時坂峠へ 浅間尾根を下る その3
浅間尾根の休憩を終えて更に下っていきます。巻き道があったのにちょっと間違え、休憩所の次にある見晴台のピークに担いで登ってしまいました。この時点でかなり疲れています。
その後現れる沢へのくだり。ここは岩だらけで階段状ですので、ちょっと怖くて担ぎ降ろしです。
沢の階段状のくだりが終わると突然現れる一軒屋。今は蕎麦処みちこというお店になっていますが、昔のこの尾根道が産業道路だったころ、ここは荷継場であり馬方や強力たちの休憩所であったそうな。
ここを過ぎるとダブルトラックとなり、時坂峠の茶屋まですぐです。休憩所やお土産やさんがあり、店先に渓流が引かれてきているので、ありがたくいただきます。冷たくてうまーーい。ところで、この時坂は「とっさか」って読むんですね。地元の方と話してみてはじめて間違いに気が付きました。
ここまで舗装された道路がきていますので、後は払沢の滝入り口までぶっとばします。対向車とかカーブに注意。
払沢の滝入り口駐車場(トイレあり)前にあるとうふやさん「ちとせや」で豆乳ソフトを食べて、後は桧原街道をダンプに注意しながら(平日、土曜日は結構ダンプカー通行多いので気をつけて)五日市駅前経由、睦橋通りで多摩川サイクリングロードまで戻りました。ちょっとへろへろしながらですがね・・・。
急坂あり、山道シングルトラックあり、階段あり、距離長い、危険箇所あり、NOB難易度4(5段階中) 高低差824m、距離約60km
自転車操業データ
行き先
浅間尾根
走行距離
57.9km
高低差
824m
担ぎ
あり
NOB難易度
4
所要時間
5時間半
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