浅間尾根を下る その2 馬頭観音から

nobcha

2009年10月09日 14:32

前回は数馬下から林道を上がった浅間坂の上にある馬頭観音のところまで説明しました。



昔々この浅間尾根道は甲州街道の裏・裏の街道で、山梨から大菩薩峠を越えて来る道の途中だったそうです。馬方が行き来し、荷役の途中に馬が死んで弔う為に観音様を祀ったのでしょうか?



ここから快適な尾根道です。この日は土曜日の早朝で、行きかうハイカーはほとんど無し。MTB1台に追い抜かれました。

すぐサル岩がありました。サルの手の跡があるというんですが、ちょっとわからない。ウォークラリーのパズルみたい。



この尾根道はピークあっても巻き道となっているので快適に走れます。ところが、浅間神社のあるピークを巻く道が崩落しており、やむなく担いで行きます。



ここからちょっと下り、浅間尾根の休憩所に到着。トイレとか休憩所などあり、自転車が数台、ハイカーも3組ぐらいが休憩してました。ちょっと休憩。





ここは上川乗に降りる道と分岐してます。

今回は浅間尾根休憩所まで。続く。

睦橋発、五日市駅着 距離 : 53.9km  高低差 : 824.0m





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